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2021年度 公益社団法人宇佐青年会議所

公益社団法人 宇佐青年会議所

第48代理事長 切封 友宏​

2021年度 公益社団法人宇佐青年会議所 理事長所信

                                                                     

                                     公益社団法人 宇佐青年会議所
                                     
第48代理事長 切封 友宏 

 

【はじめに】

 新型コロナウイルス感染症により、不安と恐怖が世界中の人々を襲い、自粛ムードが高まったと共に、世界並びに日本経済が著しく落ち込みました。政府はこのウイルスの死亡率及び重症化リスクを分析し、感染防止対策を講じながら社会経済活動に向けた政策へと舵を切ることで、景気回復の兆しが少しずつ見え始めたのが現状ではないでしょうか。しかし同時に、感染=悪であるという風潮、偏見や差別が蔓延し、感染者と非感染者という分断に対する不安を、多くの国民が抱いていることも間違いありません。お互いを尊重し、支え助け合いながら文化を作り、文明を開化させてきた、世界が模範とする日本を取り戻すため、私たちが住み暮らすこれまでの地域課題に加え、ニューノーマル時代への変化に対応することが求められています。

 我々、青年会議所は、人々が不安を抱いている時だからこそ、明るい豊かな社会の実現を目指し、一人ひとりの力はわずかなものでも、みんなで力を合わせ、その不安を一つずつ丁寧に取り除いていかなければいけません。創立47年という歴史を持つ宇佐青年会議所のメンバーであるならば、この地域に住み暮らす私たち自身が光を放つ起点となり、この困難を打開していくことが使命だと考えます。今こそ本質的な目的に対し、質的な指標をしっかり掲げ、自らの考える在りたい未来を明確にした上で、新たな時代を創り出す必要があるのです。そして本年度も日本の青年会議所692LOMでSDGsの推進による運動が展開されております。

私たち宇佐青年会議所としても、持続可能な地域の活性化を実現するため、仲間と共に「挑む覚悟」を持って行動することをお約束します。

 

【人づくりグループ】

地方においては、経済低迷や社会構造の変化、労働人口の減少に伴い、これまで地域を支えてきた中小企業や小規模事業者の数は減少を続け、地域の活力が失われることが懸念されています。そして、それを補うように遠くない未来、テレワークや、人工知能が急激に普及される時代がやってくると言われています。しかし、それらが当たり前の時代になったとしても、未来を創造する「人」として、一人の重要性は増し、「人」と「人」の結びつきは社会を変えていく力となります。

青少年育成委員会では、将来を担う、夢を持つ青少年の育成や、いかなる緊急時でも率先して行動できる未来のリーダーの育成につながる機会を提供します。

人々の価値感や考え方が多様化し続ける時代と共に、社会全体が急激に変化と進化を続けています。多角的に物事を捉え、型にはまらず、自由な発想と先見の明を持ち、積極的に挑戦できる人財が求められています。子どもたちの成長のため、自己の可能性を広げる青少年期の子どもたちの夢を育み、急激に変化する時代の流れに動じず、対応できる強い意志を持った青少年の育成に努めます。

わんぱく相撲実行委員会では日本の国技である相撲が重んじる「礼節」、礼に始まり礼に終わり、自分の体一つで相手と組み合い勝った時の喜び、負けた時の悔しさ、負かした相手へ手を差しのべるといった思いやりの精神を伝え、仲間たちと切磋琢磨することにより生まれる友情関係を教えていきます。そして私たちの地域は伝説の横綱、双葉山が生まれ育った誇りある地域ということを子どもたちに興味や関心を持たせ、郷土愛を育んでまいります。

 

【地域づくりグループ】

 私たちの住み暮らす宇佐市、豊後高田市には先人たちが築きあげてきた歴史や文化、農作物や特産品といった素晴らしい魅力がたくさんあり、さらに豊かな自然やこれから開花する可能性を秘めた価値も眠っています。この地域の潜在的な魅力の発掘と発信をすることで、観光客や「この地域に移住したい」と思い、定住を決める人が増加すれば、地域に活気が生まれます。

そうした持続可能なまちづくりをすることが、我々青年会議所の使命だと考えます。

地域貢献委員会では、第5回宇佐神宮マラソンにおいて行政や各種団体と共に実行委員会を立ち上げフルマラソン化の実現に向け、運動・活動を展開してまいります。そして郷土愛祭りを開催することにより地域や行政、その他の各種団体とのつながりを深め、郷土愛を持つ方々と積極的に活力あるまちづくりに取り組み、魅力や価値を広く発信し、新しい未来の在り方を考えこの地域のさらなる活性化につなげます。

 

【会員拡大研修グループ】

全国的に会員の減少は大きな課題として取り上げられています。宇佐青年会議所においても、毎年重要な課題の一つとして危機感を持って取り組んでいます。私たちの運動・活動が地域の活性化につながっていると確信していますが、会員数の減少が続くとその運動・活動や効果にも影響を及ぼします。そこで、会員拡大を行うために、まずは青年会議所としての魅力を感じていただく必要があります。また、先行き不安な未来にメンバー間の情報共有、ビジネスの機会を提供し、互いに成長できる環境であることを理解してもらいます。そしてメンバー全員が会員拡大に対する当事者意識をもち、青年会議所の魅力をしっかりと発信していくことが必要です。

私たちは、一歩先行く価値を創造し、この地域に必要とされる団体としてあり続けるために、積極的に会員拡大に取り組み、新しい仲間を増やします。

 

【運営グループ】

総務委員会では、青年会議所の運動・活動を支え、また地域から信頼される団体であるために、万全な組織運営が求められています。定款や規定にのっとった運営を行い、その効果と成長を最大化します。対外、対内を問わず、より信用の高い組織基盤を作り上げることができれば、私たちの地域に対し、より良い成果を生む運動を展開し続けることが可能となります。また我々、青年会議所が行う「会議」は、多くのメンバーと活発な意見交換建設的な議論がなされる場であり、各会議が運動の価値と効果を高めるために開催できるよう進化させていく必要があります。本年度、より力強く運動・活動を推進するために、時代の流れや外的要因の変化に強い柔軟かつ効果的な会議システムを導入していくことで、メンバーが個性を発揮し、組織の一体感を高められる環境を構築していきます。そして、青年会議所運動の価値と効果を高められるよう、地域の方から共感を得る運動・活動と会員同士の信頼関係のもと、確立していきます。

メンバーが一致団結し、同じ方向で運動・活動を行えるよう、組織運営の手法については、継承する部分と時代の流れに合わせて変えるべき部分を精査し、時代に即した運営を行います。

 

【結びに】

 私は2014年9月に宇佐青年会議所に入会をさせて頂き、一つ一つの委員会、例会、事業、各地大会へ積極的に参加をし、今まで経験をしたことがない世界に圧倒されていました。入会翌年、JCとして行っている運動・活動をほとんど分からずして日本青年会議所のグローバルリーダー育成塾に出向いたしました。毎回戸惑いながらも東京で行われる委員会に参加すると、全国から集まるメンバーとの素晴らしい出会いがあり、懇親を深めることで、自分には無い新たな気づきや発見があり、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

その後、2016年からわんぱく相撲双葉山杯、会員拡大、第52回大分ブロック大会実行委員長の役職を経験させていただき、この地域に何を残すかにとことんこだわって運動・活動を展開してまいりました。高い目標を掲げ、その目標を達成できた時のあの喜びは今でも忘れられません。困ったときにメンバーが支えて助けてくれた、手を差し伸べてくれたおかげで一人では絶対に出来なかった目標を達成できたと確信しています。未熟な自分と人の温かさを実感し、自分自身を大きく成長をさせていただきました。

1年間、大きな変化に対応し、SDGsの推進、そしてニューノーマル時代のあらゆる価値の根源となるべく、未来ある仲間と共に、覚悟を持って挑んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

宇佐青年会議所役職          氏名          勤務先会社名

理事長                切封 友宏       ㈱トータルサービスK

直前理事長              三ヶ尻 智一      ㈱ M・B・D

顧問                 岩田 浩一       ダイエーコンサルタント㈱

監事                 榎田 和知       エノキダ塗装

監事                 岸 祐二朗       ㈲平和電設

監事                 吉田 真機       吉田板金

人づくりグループ 副理事長      山上 隼哉       ㈲翔山

地域づくりグループ 副理事長     江河 通英       COMTEC

会員拡大研修グループ 副理事長    末宗 秀平       ㈱未来電力

運営グループ 専務理事        身深 智伸       身深食品

人づくりグループ 室長        渡邉 心也       ㈱江戸心本館

地域づくりグループ 室長       住本 雄樹       ㈱樹

常務理事               元永 公之       粟島愛児園

出向理事               渡邉 浩晃        ㈲西渡辺

青少年育成委員会 委員長       岩尾 塁        フラワーショップいわ花

わんぱく相撲担当委員会 委員長    竹根 みずほ      夢 mi

地域貢献委員会 委員長        山上 詩織       拡大研修委員会 委員長

拡大研修委員会 委員長        濵小路 瑛美      スナック女帝

総務委員会 委員長          榎本 善仁       ㈲豊の里自動車学校